工程管理システム

ハンディターミナルとバーコードで
簡単・正確な工程管理

サブシステムは既存システム連携で「DXを加速」します。

「工程進捗・工数を正確」にとらえ、「生産性改善のポイント」を探せます。

工程管理を簡単、速く、正確に

工程管理システム導入前フロー
ハンディターミナルBT-W350
工程管理システム導入後フロー

昨今、部署や仕事のサイロ化が課題と感じる管理者の方も多いと思われます。 納期厳守は誰もが務めています。しかし、だれがどのくらい時間をかけているのか実態が分からず、把握するには仕事の見える化の為に工数管理が必要となります。 設備投資は難しい、人も増やせない、そんな中でも、生産性を上げないといけない。 様々な事情での中で、工数を集計し、ムリ・ムラ・ムダを無くしていきたいという企業様に向けて、誰でも簡単に工数登録のできる「工程管理システム」を提案します。

工程管理(工数管理)の目的

・メンバーの仕事の実態を把握し、生産性を上げるポイントを探したい。
・工程進捗・工数を正確にとらえるために作業の時間を計りたい。
・いつだれがどれだけ仕事をしたのか実績量と成果量でメンバーの成長を支援したい。
など

仕事の完成までの道のりをはかるキーファクターとして「工程管理システム」は足元を照らしてくれます。
成功の為の大事な要素はチーム内のマインドセット使い勝手の良いシステムです。

「どんなチームにしたい?」

・失敗を責めるのでなく、助け合うチーム
・工程をコントロールして、余裕をもって完了できるチーム
・メンバーが生き生きはたらくチーム

「そのために何が必要?」

・得意な人が不得意な人を助ける行動
・時間の上手な使い方
・だれがどの仕事をしているか見えると安心。助けやすくなる。

困っている点も理想の状態も数値的な根拠がなければ、個人の意識や感想になってしまい改善のポイントや成長の支援のポイントを見つけることはむずかしくなります。
案件の進捗・工程状況・工数を
「見える化」

案件の進捗の「見える化」

案件の進捗の「見える化」
Webブラウザで「案件一覧」「各案件の進捗状況」「工程の予定時間と作業情報」が確認できます。
ハンディターミナルで登録された工程の状況がリアルタイムに把握できます。

工程状況の「見える化」

工程状況の「見える化」
Webブラウザで「各工程で現在作業中の案件」「作業待ちの案件」が確認できます。
作業中の案件は予定時間と作業開始時刻・経過時間が表示されるため、進捗状況の確認が可能です。

工数の「見える化」

工数の「見える化」
Webブラウザで、案件ごとの作業履歴が確認できます。各工程の開始時刻・中断時間・完了時刻が表示されます。
また、担当者別の作業工数をダウンロード可能です。

仕掛品の「見える化」

仕掛品の「見える化」
仕掛品の作業状況や保管場所をハンディターミナルで確認できます。
手間なく簡単に状況を把握できるので、探す手間を省けます。
問い合わせに素早く対応
問い合わせに素早く対応
導入前
・製造状況の報告が定時のみなので、リアルタイムとの状況にギャップがある
・問い合わせの度に現場へ確認が必要
・製造状況の把握に時間がかかり、お客様を待たせしてしまう
右向き矢印
導入後
・ブラウザでいつでもリアルタイムな製造状況の確認ができる
・問合せへのスムーズな対応により、信頼関係が築ける
・受注の機会損失の可能性が減らせる
ワンクリックで工数出力
ワンクリックで工数出力
・作業日報を書くのに時間がかかる
・手書き日報のExcel入力に時間がかかる
・入力ミス、入力漏れがなくならない
右向き矢印
・ハンディターミナルで作業実績を登録できるので、日報への記述を省ける
・正確な実績が取れる
・担当者別の作業工数をExcelファイルでダウンロードできる
・転記が無いので、ミスが発生しない
シンプルな操作で簡単入力
工程管理画面イメ―ジ
ハンディターミナルでの入力は、バーコード・QRコードの読み取りが基本です。
間違ったコードを読み取ると音とバイブレーション、LEDの点灯でお知らせするため、入力ミスを防ぎます。

ブラウザでは、ログインを行うだけですぐに現在の工程状況を確認していただけます。
工程工数や担当者別作業工数の出力もボタンをクリックするだけなので、難しい操作は必要ありません。

ハンディターミナルは複数人での共有使用が可能で、工程ごとや作業動線にあわせ適切に配置することができます。

よくあるお悩みと解決策

こんなお悩みありませんか?

  • 正確な工程管理は行いたいが、各工数の入力に時間をかけたり複雑な操作は行えない
  • 製品の生産状況や各工程内の優先順位など、工場内の情報共有に手間がかかる
  • 製品の生産にどれだけ工数がかかっているのかを正確に把握したい
  • 在庫管理が難しい

工程管理システムで
お悩み解決

バーコード読取で簡単、正確な工数入力

工程の開始・完了を選択してバーコードを読み込むだけなので、誰でも簡単に正確な入力が可能です。ハンディターミナルは軍手のまま操作が可能なので、軍手着脱の手間もありません。
いつでも簡単に状況確認
ブラウザでログインするだけで、製品ごとの工程状況や工程別の作業状況、納期などの製品情報を確認できます。同一工程内の製品の優先順位の確認・変更も可能なため、簡単に工場内の情報共有を行えます。
正確な工数取得
ハンディターミナルで開始・中断・再開・完了を入力した日時より、各工程にかかった工数を取得します。
実際にかかった工数を正確に把握することで、スケジュールや見積の作成に役立てられます。
製品在庫・入出荷の管理
工程管理システムでは、ハンディターミナルで入荷・出荷の処理が行えます。
行った処理の履歴はパソコンで確認することができるため、在庫の動きや在庫を簡単に確認することが可能です。

製品の現在庫を正しく把握

ハンディターミナルで
簡単入出荷

ハンディターミナルで簡単入出荷
入出荷の登録はバーコードを読み、数量を入力するだけです。
入力情報は現在庫に反映されます。

入出荷履歴を
リアルタイムに確認

リアルタイムな入出荷の確認
入出荷履歴の確認ができます。
画面には現在の情報が表示されるため、入荷・出荷に関する問い合わせにも即座に対応できます。

現在庫状況
の把握

現在庫の把握
入荷・製造・出荷により変化する製品の現在庫の状況を確認できるため、在庫照会にも即座に対応ができます。

受注~出荷までの流れ

■:事務所 ■:工場
1
注文を受ける
案件データのCSVファイルを作成してください。
Excelでも作成可能です。
2
CSVファイル取込
①で作成した案件CSVファイルを取り込みます。
3
案件詳細情報編集
案件ごとの各工程にかかる予定日数と作業順を編集します。
4
ラベル印刷
製造する製品のQRコードラベルを印刷します。
印刷したラベルを製品の仕掛品やコンテナに張り付けます。
5
工程開始
ハンディターミナルで担当者のバーコード、工程のバーコード、製品のQRコードを読み込んで工程処理を開始します。
6
工程完了
作業が完了したら、ハンディターミナルで担当者のバーコード、工程のバーコード、製品のQRコードを読み込んで工程完了させます。
全行程が完了するまで⑤と⑥を繰り返します。
7
製造完了入力
製造が完成した製品のロット、ロケーションのバーコードを読み込み、製造した製品を在庫として登録します。
8
出荷入力
製品を出荷する際に、ハンディターミナルで担当者のバーコード、製品のQRコードを読み込んで出荷入力をします。

工程管理の画面イメージはこちら

工程管理の動作画面

工程管理システムのKeyence BT-W350(ハンディターミナル)とパソコンの画面イメージです。

よくあるご質問

カスタマイズは可能です。(別途有償)
※機能追加等のカスタマイズはIT補助金の対象外とされる場合があります。

対応時間内の電話問合せ・リモートサポートの体制がございます。(運用保守契約が必要です。)

CSVファイルのインポート・エクスポートで連携可能です。エクスポートファイルは取込み側に合わせて導入いたします。

レンタルWEBサーバーを利用する場合はインターネット環境が必要です。
御社サーバーで社内WEBを利用する場合はインターネットは不要です。双方共ハンディターミナル用Wifi環境が必要です。

エクセルで編集可能です。既存のエクセルデータがある場合はそれを利用します。

使用するバーコード・QRコードはラベルプリンターで作成します。
コード附番はご相談ください。

インターネット環境があれば複数工場でハンディターミナルを30台までご利用できます。
それ以上必要な場合はご相談ください。

事前調整・環境整備を除いて5日程度で設置導入可能です。

解像度1024×768ピクセル以上のPC・タブレットを推奨します。
スマホは画面に合わせ表示も縮小されますが、動作保証外です。

標準構成

工程管理システム

端末(ハンディターミナル)ソフトウェア
ソフトウェア一式
¥1,900,000 (税抜) ~
Keyence BT-W350/W250
Keyence
BT-W350/W250
BROTHER TD-4650TNWB
BROTHER
TD-4650TNWB

工程管理システム
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