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帳簿上「ある」はずなのに、実際には「ない」
欠品の連絡、商品の緊急手配、代替品の提案…。
今日もまた、在庫数の"ズレ"に振り回されていませんか?
毎日売上入力・仕入入力しているのに、いつの間にか帳簿在庫と実在庫が合ってない…。
その“小さなズレ”の積み重ねが予期せぬ欠品につながり、「本来不要な業務」に現場は今日も追われています。
その“小さなズレ”の積み重ねが予期せぬ欠品につながり、「本来不要な業務」に現場は今日も追われています。

『小さなズレ』が、大きな損失に繋がります
しかし、その「小さなズレ」こそが、時間、コスト、信頼を静かに削り取っているのです。
1. 帳簿上の「あるはず」が、業務効率を下げる
「あれ?確かこの棚に置いたはず…。隣の通路だっけ?」「急ぎの出荷で持っていかれた?間違えて別の注文で出荷したかも…」「出荷待ちのパレットの上?不良品として避けた分の処理を忘れた?」
思い当たる可能性を一つひとつ潰していっても、結局原因がわからない。
実はそれが、入出庫のどこかに潜むミスのサインかもしれません。
「本来なら必要のない確認作業」が現場スタッフのモチベーションに影を落とすだけでなく、業務効率を下げ、会社全体に無視できない損失を与えています。

2. 在庫数のズレが、気づかぬうちに信頼を失わせる
その在庫は、誤出庫としてすでにどこかへ出てしまっているのかもしれません。
現場では「些細なこと」と見過ごしがちな在庫数のズレ。
しかし、取引先にとっては「信頼できない会社」に変わるきっかけとなりかねません。
小さな在庫の誤差が、結果として売上の機会損失や取引停止といった深刻な状況につながる可能性があります。

3. 原因不明な「在庫数のズレ」に、心も体も疲弊する
調査をしても原因は特定できず、改善策も曖昧なまま。
「気をつけて」と言われても改善の糸口は見えず、頭を抱える日々。
このような在庫管理のままでは、ミスは再発し、疲弊は続く一方です。
今こそ、“人に頼る管理”から、“仕組みで防ぐ管理”への転換が求められています。

「蔵人」が、信頼と業務効率を高めます
実際に在庫数のズレを引き起こす主な要因は「入庫入力のミス」「誤入庫」「出庫入力のミス」「誤出庫」「破損などの欠減」の5つ。
蔵人は正しい在庫を維持するために、これらの原因を「システムで防ぐ」仕組みを提供します。
1. 確実な在庫管理で業務効率を飛躍的に向上
これにより、「予定していた商品と違う商品・数量を入庫、出庫してしまう」という帳簿在庫と実在庫のズレの原因をなくし、在庫の精度を向上させます。
必要のない確認作業や探し物がなくなると、現場スタッフは本来の業務に集中できます。
入出庫のミスをなくすことは、業務効率を向上させるだけでなく、無駄な人件費やリカバリーコストの削減に繋がります。

2. 欠品をなくし、信頼を維持
欠品が減ると、顧客が欲しいタイミングに商品を提供でき、販売機会を逃すことなく売上につなげることができます。
安定した商品供給は、顧客からの信頼を高めて長期的なビジネス関係を築く上で不可欠です。

3. ストレスフリーな在庫管理へ
これにより、もし在庫が合わなくても、すぐに原因を追究でき、根本的な対策を立てられます。
さらに、過去の出庫履歴が明確になることで、経験や勘に頼らない、根拠に基づいた需要予測が可能になります。

蔵人導入後の業務効率化例

A社:死蔵在庫が同業他社の1/10以下に減少
導入前の課題
・配送員の負担を軽減させたい
導入後の効果
・陳腐化製品を早期に把握することで、死蔵在庫が1/10以下に減少。キャッシュフローが改善されただけでなく、廃棄ロスが減ったことで在庫管理コストの削減に成功。結果として現場の負担も軽減された。
・ハンディターミナルの導入で素早く正確にピッキングができるようになり、作業時間が約20%減少。結果、配送員の負担が軽減された。

B社:誤出庫・誤入庫が無くなり、業務効率が改善
導入前の課題
・在庫が合わない
導入後の効果
・帳簿在庫と実在庫が合うようになったことで、正確な理論在庫を基に発注勧告ができるようになった。これにより、担当者の経験や勘に頼らず、システムで「適正在庫」を保てるようになった。
・棚卸の精度と効率が大幅に向上したためゾーニングを取り入れ、日々決まった区画ごとに棚卸を行う運用へと移行。その結果、月末の負担となっていた一斉棚卸が不要となり、残業も発生しなくなった。
蔵人の機能一覧
出庫検品
・総量ピッキング・出庫検品
入庫検品
・入庫検品・入庫登録
棚卸調査
・実地棚卸・棚卸差異表
実績表示
・出庫実績・入庫実績
・入出庫履歴
・現在庫
発注作成
・発注書作成マスタ管理
・商品マスタ・指定仕入単価
・商品ロケーション
・発注点
CSV取込
・各種マスタ・基幹在庫データ
・出庫予定データ
・入庫予定データ
CSV出力
・出庫実績・入庫実績
・現在庫データ
・発注書
最小構成と導入コスト
ソフトウェアの導入コストに5年分の運用保守サポートを含んでいるため、長期間にわたって安心してお使いいただけるのも特徴です。
ソフトウェアはサブスクリプションとしてご利用いただくことも可能です(3.6万円~/月、初期導入費15万~、ハードウェアは別途購入)
価格の詳細はダウンロード資料をご覧ください。
最小構成
蔵人

ソフトウェア

(端末ソフトウェア込)

(通信・充電ユニット)
充実のサポート体制
導入から運用、設定の変更やトラブル発生時にいたるまで、あらゆる場面でお客さまをトータルサポートします。


初期設定サポート
マスタ設定など、導入時に必要な初期設定をスタッフが丁寧にサポートします。
操作説明の実施
システム導入時に、操作マニュアルを用いてわかりやすく操作方法をご説明いたします。
電話サポート
思いがけないトラブルやお困りごとにも、迅速にお電話で対応いたします。
メールサポート
メールサポートは24時間受付で、時間を気にせずご相談いただけます。
リモート保守対応
スタッフがリモートでお客様の画面を確認しながら、直接操作して迅速に問題解決へ導きます。
ITまるごと相談対応
弊社システムにかかわらず、パソコンやプリンター、ホームページについてなど、ITに関するお悩みも無料でご相談いただけます。よくあるご質問
データの連携はシステム双方でCSVファイルのインポート・エクスポートをすることで可能です。
導入時にデータレイアウトを現在ご利用のシステムに合わせることができます。
リアルタイムで送受信をご希望される場合は、カスタマイズ(別途有償)でWi-fiによる通信にも対応できます。
カスタマイズは可能です。
100%自社開発のパッケージですので、リーズナブルで柔軟に対応できます。
過去の豊富な事例があるのでご期待に添えると思います。
保守契約をしていただき、リモートサポートツールを用いて遠隔でサポートを行います。
対応時間内であればすぐに対応いたします。
在庫の差異の要因は入庫・出庫・欠減しかありません。正確なオペレーションで差異は無くせます。
システムの役割は正確なオペレーションの為の支援・チェック・原因の調査を容易にする環境の提供になります。
ご利用いただく方に在庫を合わせる意思があれば必ず成果がでます。
スマートフォンのシステムはネット環境が必須となります。
また、使用機器の選定にはバーコードの読み取りレスポンスや稼働時間も考慮しなくてはなりません。
ハンディターミナルはバーコードの読み取りレスポンスが速く耐久性に優れており、稼働時間も長く高い作業の生産性を確保できます。
初期導入・運用を含めたトータルコストではハンディターミナルを強くお勧めしているため、蔵人ではハンディターミナルのみ使用可能となっています。
ハンディターミナルは大きなメモリーを持ち、ネット環境が無くても大丈夫です。
稼働事例では1台で30,000品種の商品マスタを持ち10,000件の入出庫・棚卸データでの運用実績があります。
インストアバーコードを作成して対応します。
またハンディターミナル自体に使いやすい商品の検索機能を持っているので容易に入力ができます。
社内商品コードでの入力も可能です。
賞味期限・ロットNOの管理も可能です。カスタマイズ(別途有償)で入庫警告・出庫警告をすることも可能です。
入庫処理は予定データが無くても使えます。出庫処理は検品機能を発揮する為予定データ(売上データ)が必要となります。
カスタマイズで検品機能を無くすこともできますが、正確な処理を目的とするならお勧めしません。
資料ダウンロード

この資料では以下の内容をご紹介しています:
- よくある課題と解決
- 導入事例と効果
- 蔵人を使用した入出庫管理の流れ
- 導入コスト概算と導入までの流れ
「導入コストを知りたい」
「導入事例を知りたい」
そんなご要望にお応えする無料の資料です。
まずはお気軽にダウンロードしてご覧ください。
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